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【東京1日目】GRANRODEO LIVE TOUR 2024-25 “GREAT ROAD STORY” 【ライブ感想】

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GRANRODEO20周年に向けて過去最大の20公演で開催される、GREAT ROAD STORYツアーがついに始まった。
この時をどれだけ楽しみにしていたことか…!

GRANRODEOを好きになって約17年、初めて東名阪以外の地域にお邪魔することに。
20周年を盛大に祝うために、自由に休める職場を探したんだから!!
とかなんとか言いながら他のライブと被ってしまって全通の夢は叶わなかったけども、14公演は行けることになってよかった。

記憶している限りではツアー初日の空気感を味わったことがなくて、ドキドキしながら東京へ。
初日ならではの空気感いいね。
MCの感じとか、次の曲に行くときに何が来るんだろうっていうフロア全体の緊張感とかお互いに探り探りな感じが新鮮で楽しかった。

開演前の待機時間に聞こえてきた感じだと、私の周りだけでも初めての人が数人いたから、きっと今回何かのきっかけで初めてロデオライブを見に来た人もたくさんいたんだろうな。
素敵な思い出になりますように。

Zepp Haneda

最寄り駅は天空橋駅。
今回は飛行機に乗って東京に行ったから、羽田空港から出てる電車に乗ってすぐ着いた。
めっちゃ便利。

コインロッカーは開場前から使えるし、コインロッカー横にはトイレもあり。

グッズが買えない事件

今回のツアーグッズは事前通販なし。
現地では、ライブ当日普通に並んで買うor事前にナラバズというサイトから購入して現地で受取の2パターン。

ナラバズは公演の1週間前くらいに受付開始されるんだけど、仕事が終わってサイトチェックしたらほぼ全部売り切れで買えず。
ツアー初日にネット販売もスタートしたから、そっちで買えばいいかと思ってたら飛行機から降りて移動してる間にお目当てのもの売り切れで買えず。

ならば現地で買うしかない!と意気込んで物販開始と同時くらいに会場に着いたんだけれども、ここでも売り切れ続出でツアーT(黒)と髪留めとマフラータオルしか買えず。
私の前に並んでた人は300人もいなかったと思うけどそれでも売り切れか。
ロデオカプセルも売り切れ残念だったな…まあでも絶対に欲しかったツアーTシャツが買えたからいいか。

ちなみに翌日は物販開始の2時間前から並んで、私の前には100人くらいいたのかな?
それでもG20thTシャツ(赤)が目の前で売り切れ+リストバンドとロデオカプセルも早々に売り切れ。
2時間並んで会計まで進んだのに在庫確認します→売り切れです。から手ぶらで帰るの新鮮すぎて笑った。
その後ホテルに向かわないといけないのに電車のホーム間違えてまた羽田空港まで行ったのもいい思い出。
動揺が隠しきれない!!

ということで、今回のグッズは買えたら奇跡くらいに思って期待しすぎず残ってれば買います!!悔しい!!

ここから先はツアーのセットリストやネタバレがあります。読みたくない方はブラウザバックお願いします!!!

ライブスタート

ライブ時間は約2時間半。

整理番号は908番、909番。
番号見てびっくらこいた。
ロデオ組先行でチケット取ってこの感じは2017年のPierrot Dancin’ツアーの1022番ぶりではないか?

開場前に1〜800番と801番以降の番号に分かれて並んでたんだけど、なかなか入場列が進まず会場に入れたのは開演30分前くらいだった気がする。

番号がそこまで良くはなかったのと、この日は金曜(平日)で後ろの方はスペースが空いてたので、立ち位置は4柵目のセンターあたりにした。
この位置がちょうどミラーボールの下あたりで、音が1番バランスよく聞こえる気がしてお気に入りなんだよな。

ステージは人の頭であんまり見えず。
何してるかとか表情はあんまり分からなかったけど、その代わりに音を全身で浴びてた。
ライブ中に皆が上げてる手を見るのも好きだし、演奏がかっこよすぎるとたまに目つぶって聴き入っちゃうんだよな。
やっぱりライブって最高。

セットリスト

  • 1.Floating Story
  • 2.CRACK STAR FLASH
  • 3.Can Do
  • 4.未来線を上って
  • 5.紫炎
  • 6.Pepper Cave
  • 7.鉄の檻
  • 8.冷めゆく熱
  • 9.Take it easy
  • 10.BEASTFUL
  • 11.Jump And Pump
  • 12.NOT for SALE
  • 13.Give me your eyes
  • 14.Punky Funky Love
  • 15.愛のWarrior
  • 16.NO PLACE LIKE A STAGE
  • 17.大往生 Everyday
  • e1.Who Is The Witch(inst)
  • e2.ウィッチハンター
  • e3.modern strange cowboy

ほぼ時間通りに暗転。

流れてきたのはDD BLUES。
皆で手拍子をしながら推したちの登場を待つあの瞬間たまらん。

1曲目は大往生Everydayかと思いきや…

Floating Story

うんわ〜!!こちらの新曲でしたか!!
GREAT ROAD STORYツアーだから1曲目はこの曲なんだ!

僕はひとり君もひとり ストーリー2人で♪って歌詞にあるしロデオボーイ&ガールと共にこのツアーを完走する意気込みとご挨拶から始まるあたり飯塚さんとっても丁寧な人。
大好き。

紀章さん、チクタクチクタクで手を上げて左右に振る動きしてた。

CRACK STAR FLASH

2曲目にして神セトリ確定。
ロデオボーイ&ガールの悲鳴のような歓声が忘れられない。
初日って最高だな〜!!この驚きを共有できるんだもんな。

昔とある人が言ってた。
何があってもツアー初日とファイナルは行かないといけないって。
その通りだった。
私もこれからツアー初日行くようにします!!

しかしなかなかのレア曲だよね。
バンド形式で披露するのは2019年のFAB LOVEツアーぶりっぽい。
2曲目ってこと忘れるくらい会場ホッカホカになってた。

Can Do

3曲目の盛り上がりではない。
演者の姿が見えるライブも好きだけど、皆の腕の間から見るステージも大好きだと毎回再確認させてくれる曲。

この光景を見るためにライブに来てるんだな。

MC

飯塚さんはじめの挨拶からずっと噛みまくりで、紀章さんに飯塚さんどうしたの!?って言われてた。

ツアー初日はセトリが良すぎて脳にダメージを受けたから何話してたか全然覚えてないや。

未来線を上って

私がこの曲を生で見たのはコロナ禍の着席ライブ(2021年のlimited SHOW)と2023年鉄の檻ツアー大阪のアコースティックコーナーで歌った2回だけだったから、スタンディング+声出しありは初めて。

Can Doからの未来線って爽やかすぎでしょ。
セトリ素晴らしすぎてうなることしかできない。

紫炎

姉、膝から崩れ落ちました。
私もボロボロ泣きました。

何気にSHiNくんがサポメンになってから紫炎を生で聴くのは初めてかもしれない。
2022年の河口湖野音ライブ配信でやってた記憶はあるけど、こんなにドラムで体が揺れるなんて。

VALさん時代の紫炎も大好きだったけど、皆それぞれ歳を重ねて渋みを増したこの曲はさすがに良すぎて涙出た。
紀章さんの歌声が楽器隊の音の圧に負けないのも毎回惚れ惚れするかっこよさだし、後半の飯塚さんのコーラスはこの世で1番旨み成分ある。味の素の負け。
紫炎の飯塚さんのコーラスだけでひとまずチケット代払いたいくらい本当に好き。

この曲だけでも遠征してよかったと思えるくらいの素晴らしい演奏だった。
そんで最後ステージが暗くなって瀧田さんのベースソロで終わるのもたまらんのよな。

曲終わりもちゃんと完全無音になってから拍手が起こるあの感じも大好き。

MC

メンバー紹介。
SHiNくんは先週お子さんが生まれたので皆でお祝いのおめでとうコール。

e-ZUKA

SHiNくんはパパになったからオムツ代稼がないといけないんで、いつもより手数が多くなります。
手数の多さで金額変わらないけどね(笑)

瀧田さんは登場時赤いハットを被ってたんだけど、還暦祝いの生ロデ♪でSHiNくんがプレゼントしてくれたやつだった。
下着は紀章さんが渡した真っ赤なやつで、ペットボトルには飯塚さんがプレゼントした日本酒が入ってるんでしょ!っていじられて瀧田さんめっちゃ笑ってた。

Pepper Cave

瀧田さんのソロから始まる。
スポットライトに照らされながら下手→上手→センター→下手に移動しつつニッコニコで演奏する瀧田さん。
その後ろにくっついて、もっと歓声ちょうだい!!みたいに飯塚さんが照明外で煽る。

曲の途中でコールの練習あり。
T・K・Tを腕で表現しながら
T!!K!!T!!…TKT!!!って声出すのを何度か。

このコールVALさんコール思い出すよね。
めっちゃ懐かしいと思いながらやってた。

最後は紀章さんがシーーーーって皆を静かにさせてからの

Pepper Caveョ

ぶち上がるわこんなん。最高すぎる。

鉄の檻

セトリどうなってるんだ。
かっこいいがすぎる。

紀章さん毎回毎回ライブの度に歌上手くなってない??え??

冷めゆく熱

久しぶりーーーー(泣)

去年のロデオコースター武道館の公演後アンケートに聴きたい曲はなんですか?っていう質問があったんだけど、諦め半分で「冷めゆく熱」って書いたくらい大好きな曲。

この曲こそCRACK STARツアーぶりじゃないか。やば。
バラード曲何やったかでツアー名記憶してる民だからこれは非常に嬉しいです。
おかげさまでCRACK STARツアーの追加公演(12年後)を見てるような感覚になった。

バラード系ってアルバム出したらほぼ確実に1曲は新曲で入ってくるから、その時その時のアルバムツアーでしか聴けないもんな。
今より先をとか、バンド形式で聴くなんて二度とないかもくらいに思ってるのにこんな素敵なセトリ組まれた日にゃ…。
期待しちゃうじゃないか(泣)

そういや私が行ったCRACK STARツアー大阪公演の時は瀧田さんが骨折でいなくてサポメンが違ったんだよな。
当時Fo’x Tailsだった坂本さんとVALさんが演奏してくれてたから、おなじみのメンバーで聴く冷めゆく熱は初。
いやもうたまらんかったっす。最高でした。

あと、曲の最後紀章さんがマイクに音が入らないところに顔向けて叫んでたの鳥肌立った。
ちょっとだけ聞こえる声がもうね。
あれは生で聴かないと説明できない良さがある。

MC

推しがいる人の気持ちの話。

飯塚さんは最近大谷さんとドジャースを見守っているらしく、大切な試合が翌日の9時?からあるからそれを楽しみにしているそう。

e-ZUKA

皆がライブに来たり推しを推す気持ちが分かったかも。
ドジャースの試合とライブと被らなくてよかった!

KISHOW

もし被ったら試合見ながらライブやらないと(笑)

僕の推しはロデオボーイ、ロデオガールの皆ですからね!
推して推されての関係でこれからもひとつよろしくお願いします。

e-ZUKA

押すなよ!!押すなよ!!いや、推して推して!

飯塚さんも紀章さんも楽しそうで嬉しい。

推し活といえば、飯塚さんお得意のエゴサでグッズのブロマイド交換ポストを見かけたらしく、

e-ZUKA

「当方こちらのブロマイドを所有しております。」みたいなやつがあったんだけど、俺のブロマイドいらなくてもそこら辺に落ちてるやつ踏んで帰るのだけはやめてね!!
見えないところで捨てて!!!

って言ってた(笑)
飯塚さんのブロマイドなんて宝物でしょうに。

ていうか飯塚さんX見すぎでしょ(笑)
GRANRODEOの曲のオクターブ調査報告ポストも見てたらしいし。
すごいな。
逆に見てないポストのほうが少ないのでは?

Take it easy

懐かしさが天井越え。
皆ちょっと横に揺れながらノリノリ。

BEASTFUL

予想外すぎて声出た。
この曲もあんまりライブでやってるイメージなかったけどいい曲だよなぁ。

紀章さんめっちゃ歌うまいし、最後のシャウトも非常にかっこよかった。

Jump And Pump

やばいやつきた(笑)
JUMP!JUMP!で皆飛び跳ねる。

フロアから見る人のうねりが凄すぎてたまらんかったな。
ていうかセトリなに?やっぱり飯塚さんて天才だよね。

NOT for SALE

イントロが始まった瞬間に皆絶叫しながらも淡々とタオル用意するのおもろい。
この曲も最近あんまり聴けてなかったから嬉しすぎてすでに汗でズボンびちゃびちゃ。

コーレスもたっぷりだし楽しすぎて記憶ない。

MC

e-ZUKA

ライブの合間に今みたいに後ろに下がってお水飲んだりチョコ食べたりするんだけど、Zeppの床ってどの会場もほぼ同じなわけよ。
ツルッとしてる感じ。
でさ、ちらっと振り向いたら横に紀章がいてその奥に皆が見えるんだけど、もう何十回も見たこの景色をあと何回見られるんだろうってちょっと思っちゃったわけ。

そしたらなんか……笑えてきちゃって(笑)

KISHOW

なんでそうなるんだよ(笑)
飯塚さんの情緒どうなってんの??!

e-ZUKA

いやでもホント皆にこの光景見せてあげたいよね。
そういえば俺Youtubeやってるからそこら辺のカメラで撮ってヅカちゃんに投稿すればいいのか!

そんなん需要しかないやつ。

Give me your eyes

わわわわわわわわわ!!!!
やばい大好き。たまらーーーん!!!

わりかし最近の曲に入るんだろうけども、この曲から滲み出るこれぞGRANRODEO感が大好きすぎて。渋いよな〜。

ステージ上がほぼ見えてないから照明見て遊んでたんだけども、飯塚さんがギターで鳴く(音源でいうと20秒あたりで聞こえるギュイーンて音)ところだけ照明切り替わるのめっちゃ好き!
あれはもう照明さんが天才すぎる。

またチャンスがあったら見たいよ。
この曲は固定なのかな…どうなのかな…

Punky Funky Love

1番声出す曲がここで来た!
この曲こそロデオボーイ&ガールのソロパートがあるから予習必須。

ナーナーナナナとかラッパーの韻もGet on♪とか勝手に口動くの訓練されてる。

愛のWarrior

前方のロデオガールたちがこの曲大好きだったみたいで、オレンジ色のサイリウムがどこからともなく現れた。
限度はあると思うけど、推し曲で我を忘れてノリノリな人が周りにいると嬉しくなるよね。
彼女たちが視界にいてくれたおかげで2割増で楽しめた。

そういえばこの日初めて平坦なフロアでオペラグラス使ってる人見たな。
小柄な人だったし結構後ろの方だったけど、ちゃんと見えてたかな?

落ち着いてじっくり見たい時は一段上がった機材席あたりがステージと目線同じくらいになって人が前にいても割と見えやすいし、音もバランスよく聴こえて贅沢な位置だから立ち位置迷ってる方はぜひ味わってみてほしい。

NO PLACE LIKE A STAGE

ふくらはぎさようなら。

Jump And Pumpくらいからずっと跳ねたり声出して体力がカスカスになってたから、皆どんどんジャンプの飛距離がなくなっていくのが後ろからでも分かってめっちゃおもしろかった。
燃えカスになってもきっと皆の目はギラギラしてたんだろうな。

中盤から後半にかけてしんどすぎて途中からフィットネスジムと錯覚したもんね。
紀章さんと飯塚さんのことはインストラクターさんだと思って見てた。

もちろん翌日には筋肉痛の嵐。幸せ。

MC

結構喋ってたんだけど記憶なし。

紀章さんが素数の中で1番好きなのが17番で大谷選手の背番号と同じみたいな話から、飯塚さんが大谷さんに言っときますよ。って言ってたのここあたり?

ウィル・スミス(ドジャース)の登場曲が進撃の巨人の曲で〜ってハミングする飯塚さんが間違えてメリッサ歌ってたり、ラックス選手の年俸の話になって

e-ZUKA

ラックススーパーリッチ(ドヤ声)

…いまのはLAだったら大爆笑なんですけどね!!

って言ってたの。
あ、LAだからTake it easyの後のMCか。

記憶の曖昧さに震えてる。

ここでもかなり長いこと喋ってたから曲にいくタイミング分からなくなってグダグダになってたな(笑)
かわいいおじさんたち最高。

大往生 Everyday

Aメロの「Boo!!」に合わせてブーイングサインしてる人たくさんいた!
本意ではないがとても楽しい。

紀章さんDOUBLE DECADES言えないって言ってたのに完璧だったじゃん!!
逆に私めっちゃ間違えた。
次こそ。

Who Is The Witch(inst)

アンコールから明るくなった瞬間にこの曲が…。
それぞれが楽器担いで持ち場に立ってる間も頭が追いつかなくて大困惑。
姉と一生え??…え??って言ってた。

インストから聴けるなんてこんな贅沢があっていいの?

ウィッチハンター

喜びが爆発してわ〜〜〜〜!!!!って言いながら跳ねた。
嬉しすぎて上半身に前ももがくっつくくらい跳ねてはしゃいだの生まれて初めて。

命を感じました。

もしかして、インストから繋いで曲に入るパターンでinstinct→愛すべきSTUPIDやる世界線もあり得るの?????
私の最推し曲STUPID…もしやるなら私がいるときに…!!!
お願いします!!!!

もし聴けなかったらって想像しただけで内臓がグツグツする。

告知タイムでは11月23日のイベントが発表されたり、飯塚さんのソロツアー音源化が発表されたり、追加公演まで決まってるとのこと。
11月23日のイベントで来年の情報を発表してくれるらしいからとっても楽しみ。

modern strange cowboy

安定の盛り上がり。

最後の最後で思い出したかのようにタンバリン持ってきてこれみよがしにフリフリする紀章さん。
ずっと置いてあったのに忘れてたらしい(笑)

しかもあのタンバリンはソロツアーのときに使ってた星型の赤いやつ!
思わずにやけた。

全曲終了後はいつものごとく身につけてるものを投げてプレゼント。

いや〜、楽しいライブだった!
やっぱりGRANRODEOは最高だな〜。
そしてホテルに戻ってすぐに追加公演の詳細を確認して申し込みを決意。
だって誕生日の翌日なんだもの。
行かないといけないんだ、絶対に。

当たる気満々で飛行機もホテルも取りましたとさ。

おしまい

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