私のGREAT ROAD STORY本編は熊本で終わり。
長いようで短かったライブ三昧の日々よサヨナラ。
まだ追加公演も飯塚さんのソロツアーも行くけど、だいぶ儚い気持ちになってる。
この先も活動いっぱいしてくれるし、毎月会えなくなったのはさみしいけどまたお金貯めて応援できるパワーを蓄えておこう!
そういや熊本も初めて行ったんだけど、非常に楽しかったな。
熊本城下の飲食スポットで熊本城おもてなし武将隊の演舞も見られたし。
あの人達のステッカー欲しかったのに売ってなかったんだよな。
くまモンもいいけど武将隊もいいぞ。
あと熊本空港がめちゃくちゃ綺麗だったから、また絶対に行く。
ライブスタート
会場:熊本 B.9 V1
整理番号:173番、174番
フロアは段差が3段?くらいあって最前とサイド付近のみ柵があったのかな?
ステージに近い1段目と2段目の間くらいで見てたんだけど、それが…失敗だった。
前の人がトートバッグとショルダーバッグを持ち込んでて、カバンたちを足元に置いてたから私の足元に肩紐が垂れてて、踏んで転ぶのが怖くて跳ねれず。
また違う人は前にスペースあるのにどんどん後ろに下がってきて、私の後ろは段差はあるけど柵がないから若干のけぞるような感じで見るしかないのに、何回も足踏まれるわ(私の足の上でジャンプしてるんかと思った)私の上げた腕に頭ジョリジョリぶつけてくるわで前半ライブに集中できず。
途中腕上げることすらもやめてしまった。
あれはわざとなのか?????なぜ後ろに跳ぶ????
MC中もデカめの相づちうったり体揺らして手叩いて笑ったり。
家で見てるような気持ちになっちゃったんかな?
ライブはめちゃくちゃ良かったんだけど違うことに気を取られてしまったのが悔しい。
最後のGREAT ROAD STORYだったのに。
頼みの綱のJump And Pumpで隙間できるかと思ったらより後ろに下がってきて、結局上手のステージ端まで避難した。
もっと早く移動してれば…!!
でも避難した先ではもしかしたら私が邪魔がられる対象になってたかもしれないし、皆が皆ずっと楽しいまま終わるっていうのは難しいのかもな…。
とはいえライブ中にあれだけ大移動したのは初めてだったけど、近いからとかよく見えるからって周りに嫌な人がいる場所で見続けるくらいなら早めに移動したほうがマシっていうことを学べたのは良かったかも。
意外と皆気付いて道開けて通してくれたし。
セットリスト
- 1.大往生 Everyday
- 2.アウトサイダー
- 3.ナミダバナ
- 4.変幻自在のマジカルスター
- 5.メズマライズ
- 6.アサメシマエノヤサシイセカイ
- 7.TRASH CANDY
- 8.カミモホトケモ
- 9.The Other self
- 10.Jump And Pump
- 11.SEA OF STARS
- 12.wish(アコースティック)
- 13.Pepper Cave
- 14.慟哭ノ雨
- 15.ROSE HIP-BULLET
- 16.modern strange cowboy
- 17.Floating Story
- e1.甘い痛みは幻想の果てに
- e2.Can Do
思い出
前半はあまり思い出せないので後半だけ。
Jump And Pump
ギターソロ前に限界を迎えて移動したら、飯塚さんのギタートラブル?調子悪かったのかな?
機械で高低音ギュイーーンってやるところで普通にギターの音だけで演奏してて、ギターソロが終わったあとにダメだって苦笑いしながらスタッフさんにギター渡してた。
曲中に飯塚さんが手ぶらになってるの見たの、どっかのNOT for SALEで紀章さんにギター持たせたときぶりでは?
貴重なものを見させてもらった。
しかも手持ち無沙汰だからか両手広げてなんかしてた。
そのあと違うギターが到着して無事演奏に合流。
紀章さん最近最後の「もう飽きた」のところ「もう飽きた??」って質問するみたいなトーンで歌ってくれるのすっきゃ。
飽きてない!!!まだいくらでも跳べます!!!
そういやライブで跳ねすぎて前日の福岡公演の日、万歩計28,800歩になってて笑った。
慣れって怖いよな。
そんだけ跳ねてももう筋肉痛全然来ないんだもん。
SEA OF STARS
ミラーボールがステージのすぐ近くの頭上に付いてたから、キラキラ綺麗だった。
ギターソロ?のあたりで飯塚さんが熱い!風ちょうだい!みたいなジェスチャーしたら客席の扇子組が一生懸命飯塚さんのこと扇いでた。
思った以上に汗だくだったな。びっくりした。
アウトロで下手、上手、センターに3人が来てくれるの、そんなに近くで見てたわけじゃないけどめちゃくちゃ近く感じたし、びっくりするくらいガッツリ目合って眼球カピカピなった。
コンタクト捨てたくない。
Pepper Cave
曲前のドラムソロ。
SHiNくんが天を仰いで何かを思い出すような表情から演奏スタート。
ちょっとしたら演奏止めてマイクを持って、「この曲なにか分かります?」って皆に質問してた。
すぐにウィーアー!って答えた人がいて、正解!!って言ったあとにまた演奏に戻った。
熊本はワンピース作者の尾田栄一郎先生の出身県で、ワンピースキャラの像があったり県全体でワンピースを推してるからなのか、ウィーアーチョイス。素晴らしい。
まあ言われるまで全然気付かなかったんだけど。
慟哭ノ雨
最後のGREAT ROAD STORYでこの曲が聴けるなんて(泣)
イントロが聞こえた瞬間隣にいた姉が私の体を揺さぶってきたけど、思考停止してるもんだからノーリアクションもいいとこ。
ふと我に返ったときには拳突き上げてたけど。
GRANRODEOとの出会いの曲である「Infinite Love」の次にたくさん聴いた曲ではなかろうか。
アンジェリーク2期のオープニング映像なんてそれこそDVDが薄まるんじゃないかってくらい見たもんな。
当時小学生だったからCDを買うとかそんな発想もなく、でも気に入った曲だったからアニメサイズの1分30秒で切り取り編集して永遠巻き戻して聴いてた。
GRANRODEOの曲に何度も助けられて生きてきた人生だけど、今でもこうして彼らと楽しい時間を一緒に過ごすことができて本当に幸せ者です。
GRANRODEOのいる時代に生んでくれてありがとうしかない。
ライブ中飯塚さんと目が合って、一緒に拳突き上げて笑ってくれたのも最高の思い出。
姉は飯塚さんの流し目の軌道に自分がいたって興奮してたし。
各々いい思いができて何よりです。
ギターソロも跪いてて手元はよく見えなかったけど、めっちゃ近くで凝視できた。
最高。
ROSE HIP-BULLET
慟哭からの薔薇尻って最高すぎるでしょ。
これぞGRANRODEOです。
イントロが流れた瞬間、細胞一個一個が喜んでた。
で、いつもお気に入りのギターソロ前のあの部分、今回のアレンジもエグかっこよかった。
飯塚さんが好きすぎて、去年は十日町にふるさと納税した。
育った土地にも感謝が止まらない。
生まれてきてくれてありがとう〜〜〜〜!!!!
飯塚さんの誕生日は心の底からお祝いする気持ちでライブ見よ。
溢れ出るHAPPY BIRTHDAYよ届け。
っていうか上手側めっちゃいいな!!
スピーカーが近いから飯塚さんのコーラスがよく聞こえるんだ…幸せ。
Floating Story前のMC
紀章さんが、ライブ楽しい!終わりたくないなー。あとちょっとでツアーが終わっちゃうよ!みたいなことを言ってて、どっからやる〜?って聞いてた。
そんなんもっかい最初っから聴きてぇ!!!の気持ちでニコニコしてたら、皆も「最初から〜!」って叫んでた。
そのあと熊本の人!とかこのツアー今日初めて来た人!とか聞いてくれてたんだけど、その流れのあとに紀章さんが「見知った顔の人もいるし今日初めて来てくれた人も、またライブに来てくれたら嬉しいです。」って言ってて。
見知った顔の人って言ってるタイミングで紀章さんとパチっと目があったのは、嬉しかったな。
たまたまでもいいんだ。こういうのは勘違いでもなんでも盛大に喜ぼう。
これからも浮ついた2人にお付き合いください。って言って曲が始まる。
Floating Story
泣いちゃった〜〜〜!!!!
この曲好きすぎて。とくに本編の最後にやるようになってから心が浄化される。
感謝と幸せに心が占領されてあの瞬間会場の中めっちゃ清いと思う。
あ、でも飯塚さんの「キスを交わせば」の「ば」は今回は聴けなかったんだよなぁ。
演奏に集中してたからしょうがない。
いつも聴けると思ったら大間違い。
Can Do前のMC
ベストアルバムの告知のあと、飯塚さんがいまだに全曲ギターソロがあるような音楽やってるの俺らくらいだよね、みたいなことを言ってた。
GRANRODEOの曲からギターソロがなくなったらそれはもうあんこのないおはぎと一緒。
ただのもち米。
新曲はただ楽しみにしてるんじゃない、今回の新曲は飯塚さんのギターソロどんな感じだろうね?っていうところから全部楽しみなんだよ!!
初音ミクみたいな曲作ろうと思って18SDGSやらQuestion Time作っちゃうところとか、BLACKPINKみたいな曲作ろうと思って鉄の檻作っちゃうところとか。
魅力しかないんだよなあ。
ハロウィンみたいな曲(魔ガツ)も楽しみ。
紀章さんは紀章さんで福岡公演の曲入りが気に入ったのか、飯塚さんのギターのBGMに乗せて「アニサキスに胃を食い破られそうになった時も、痛風で病院通いしてた時も、アキレス腱が切れた時もアキレス腱の手術中もこの曲が流れてました。」みたいなMCやってて笑った。
ライブ終わり、また会場の通路から顔出してくれてたみたいだけど、全然見える位置じゃなかったから残念だけど歓声を背にホテルへ。
その日の夜に熊本ラーメンを食べに行ったら、瀧田さんも翌日のXに同じお店のラーメンの写真を投稿しててテンション上がった。
好きな人と同じものを食べられるって最高だ。
そんなこんなで私のGREAT ROAD STORYは終わっちゃったけど、行ける限り申し込もうと決めて20公演中14公演。
体調を崩した日もあったけど、幸いライブの日に被ることもなく、最後まで無事にツアーに参加できてとてもいい思い出になった。
走馬灯に出てきてほしい瞬間が多すぎて、天に召されるまでにめっちゃ時間かかりそう。
まだ仙台公演が残ってるけど、ひとまずお疲れさまでした。
次は追加公演。
私の誕生日の翌日だから、きっと忘れられないライブになるはず。
おしまい
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