飯塚さんのバースデー公演最終日は大阪。
牛歩の大阪公演と同じ梅田Shangri-Laという会場で、大阪駅から徒歩10分くらい?
結構近かったけどなにせ寒波到来で寒いのなんの。
でも今回は飯塚さんが連載してたヤング・ギターのコラムまとめ本「NOWでYOUNGなヅッカヅカ★ギター・ライフ」が物販で売り出されて、特典にライブ後のサイン会がつくってことで、寒空の中2時間半並んだ。
この前のGRSツアーのとき2時間並んだのにグッズが目の前で売り切れたことがあったから心配だったんだけど、ちゃんと買えたからよかった。
ライブ感想のあとにサイン会の様子も書いておこう。
ライブスタート

会場:梅田Shangri-La
整理番号:82番83番
連日駅のコインロッカーが軒並み埋まってて大変だった。
会場には40個くらいしかコインロッカーは無いけど、クローク(500円)はあったから安心。
この日も駅のコインロッカーがまたもや1個だけ空いてたから大丈夫だったんだけど。
割といつも1個だけ空いてるの見つけるのうまくて助かってるところある。
今年は椅子ありライブが続くからありがたいな。
入場したらフロアの上部、上手と下手側どちらにもシャンデリアがぶら下がってたの新しい感じ。
今回は瀧田さんの目の前あたりでスピーカーが近かったからライブ用耳栓つけて待機。(結局2曲目で外してしまったけど。)
瀧田さんの背後のスピーカーの隙間にちいかわ人形挟まってた。
近くで見たらあんな感じなんだ(笑)
GRSツアーでもどっかの公演で飯塚さん側のスピーカーの隙間にちいかわいたよな。
今回の飯塚さんのマイクカバーは紫色だった。
一番最後に言ってたけど、マイクカバーはAmazonで買えるらしい。
セットリスト
- 1.neo
- 2.Assailant In The Night
- 3.Make It!
- 4.CHASING TRUTH
- 5.Way Home
- 6.LET’S GET STARTED
- 7.Monster Maze Coaster 2025
- 8.Wonder Toy Boogie
- 9.The Brother(for Jimmie & Stevie) / Robben Ford & Blue Line(カバー)
- 10.DD BLUES
- 11.パリの散歩道 / ゲイリー・ムーア(カバー)
- 12.Vengeance
- 13.18SDGS
- 14.百花繚乱〜咲き誇れ〜
- 15.Hope for
- e1.Burn Your Enemies
- e2.Can Do
- e3.Monster Maze Coaster(ショートver.)
neo
衣装が昨日と違う!!リボンがない!!!
中のシャツが上品なタイダイのような柄でストライプのベストに黒い薄手のロングジャケット。
スタイリストさんグッジョブ過ぎてしんどい。
やっぱり今井さんのドラム音めっちゃデカいしよく聞こえるなぁと思って飯塚さんの方に視線を戻したらギタートラブルがあったのかギター交換してた。
あおちゃきからあおちゃきへ。
まず飯塚さんのギターの音が鳴ってなかったならそりゃよく聞こえるわな。
Assailant In The Night
この曲めっちゃかっこいいな。
中古でアルバム探すか。
前日の打ち上げでお酒を飲み過ぎて喉がガラガラな飯塚さん。
たしかに話してる声もいつもより低めで渋オジ感加速させてる。
かっこいい。
「今日Can Do歌わないといけないのに(笑)声出るかなぁ?」って言いながら軽く咳こんでた。
上着を脱ぐ前にクルクル回って今日の衣装を見せてくれる。
かっこよすぎて絵画にしたい。
あの衣装のまま埋め込んで永遠にさせてください。
だって大阪だけでしょ?リボンなし衣装。もったいねえ。
この日の上着はめっちゃ伸びる素材で、思いっきり引っ張って前を隠しながら寒い日のスーパー帰りみたい的なこと言ってた。
上着脱いだら中のシャツの生地が柔いからボタンの隙間から肌が見え隠れ。
あれが絶対領域ってやつ??
っていうかステージ衣装あんな薄いのに汗かくくらいだから照明ってホントに熱いんだなとか思いながら見てた。
普通だったらあんなお腹チラ見えしてたらインナー着たくなるもんね。
Make It!
なんか早い段階で藤澤さんがセンターあたりに来てギター触らせてくれてたんだけど、この曲だったかな?
次の曲かも。
Make It!で藤澤さんと隣同士で演奏するのはお決まりなんだな。
名古屋でもやってた。
あれいいな〜。一生見たいもん。
CHASING TRUTH
今井さんの表情がまた一段と楽しそうになってて、飯塚さんの背中をニコニコしながら穴が空くほど見つめてた。
名古屋では真剣な表情の時間が長かったんだけど、大阪では8割ニコニコしてたんじゃないかな?かわいい。
右手F#、左手Eの音が鳴る時間。
皆笑顔すぎて目尻溶けた。
平和だなぁ。
Way Home
この日のWay Homeのアレンジめっちゃ好きだった!!
飯塚さんのソロツアーは毎公演音源化してほしいくらい音がぜんぜん違うから聴いてて楽しいし、ほぼ同じセットリストなの忘れちゃうんだよな。
演奏に集中できるインストライブならではの楽しみ方。
歌が入るとそっちに気が行っちゃうから、たまにしか飯塚さんのアレンジに気付けないんだよな。
自分が1人では耳と脳みそが足りない。
今回も大きく体ひねって今井さんに合図出すのやってたんだけど、今井さんは飯塚さんが振り向くタイミングを見逃さないように、めっちゃニコニコでずっと見つめながら振り向くの待ってるんだよね。
そんで飯塚さんが振り向いたら全力で身を乗り出して目を合わせにいくっていう。
2人がめっちゃ笑ってるのを見てた瀧田さんがあったかい笑顔してて胸がグゥってなった。
曲の中盤の合図出しがない部分で、飯塚さんが目を閉じて気持ちよさそうに弾いてたら、今井さんシンバルの入りタイミングどこだろ?あれ??って顔してた。
結局シンバルの近くでずっとスティック構えたまま、ここ??あってる??みたいな感じで不安げに叩いてから瀧田さんとMaoさんと目配せして笑いあってたのマジで良かったな。
今井さんの陽の気がすんごい。
LET’S GET STARTED
曲に行く前の藤澤さんと飯塚さんの演奏、あれ決まってるやつじゃなくてその場のノリなのかな?
名古屋の日は首傾げて笑ってたけど、今回はうまいことなってて楽しそうだった。
ていうかレツゲ後半ほぼ原曲失ってるあのアレンジめっちゃかっこいいからもっと聴きたいよ〜〜〜〜。
来年も絶対ソロツアーやってほしい。
Monster Maze Coaster 2025
MMCのノリ方紹介タイム。
明日仕事かぁの真顔してください。って明日祝日か!!真顔じゃなくなるな。
じゃあ、ツアー終わっちゃうの嫌だなの真顔で!!って言って曲へ。
真顔どころじゃないよ、顔面蒼白レベルで悲しい。
Maoさんトルコ行進曲も弾いてたけど、違うクラシックの曲も弾いてた。
飯塚さんがなんの曲だぁ?って言いながら楽しそうにしてたのほっこり。
Wonder Toy Boogie
曲の途中で声出しタイム。
早口言葉は毎回やってるんだ(笑)
飯塚さんもカミカミだったけど、コーレス振られた瀧田さんも低音ボイスで挑戦したのにカエルぴょこぴょこ全然言えてなくて笑った。
ここらへんで毎回笑顔のまま顔固まる。
ほんとに楽しい。
曲終わりで下手からマニピュレーターの加藤さんがステージ横切って出て行こうとしたら、飯塚さんがあれ?出て行くの?みたいな感じで話しかけた。
加藤さんがちょっとみたいなジェスチャーして足早に去ってった。
加藤さんは今朝尿路結石になったそうで、座薬を入れるのに一時離脱。
尿管結石と尿路結石の違いってなんだろう?ってなって、
この中にお医者様はいらっしゃいませんかーーー?ってでっかい声で言い出したのおもしろかった。
解説してくれるロデオガール。
分かりやす。
今朝加藤さんがスタッフさんと一緒に病院に行ったら、たまたま隣の部屋の患者さんの名前が加藤さんで、診察してるお医者さんがこれは加藤さん入院かなぁ?って聞こえてビビったけど隣の加藤さんだったらしい。
今井さん、打ち上げに参加して飯塚さんがお酒が入って饒舌になってたくさん話してくれたの嬉しかったみたい。
飯塚さんのことが大好きになりました!ってニッコニコ。
でも一定のラインでスッと話さなくなる飯塚さん。
僕人見知りなんですよ。ってかわいいな。
まだ今井さんと呼ぶ飯塚さん、でも話す時はタメ口になったよね!!って距離が縮まったアピール。
今井さんが打ち上げのときに言われて気になったことがあって、飯塚さんがふと「なんで今井さん呼んだんだろ?」って言われて胸がギュッてなったそう。
それはギュってなる!!
僕、どうでしたか??って不安そうに聞く今井さん。
ちっさいシンバルのネジ締めながらお伺いの表情。
本当愛嬌の塊みたいな人だな。
飯塚さん「予想以上ですよ。素晴らしいです!」
今回誰にお願いしようかってなった時に今井さんが浮上してきたんだけど、今井さんはフュージョンチックな演奏のイメージがあったそうで飯塚さんのライブみたくドコドコシャンシャンできる人なのか分からなかったから、
前回のサポートドラマーの原澤さんに今井さんてドコドコできるのかな?って聞いたら余裕です!僕よりできます!って言ってたらしい。
あの原澤さんがそういうなら間違いないな。
今井さんと藤澤さんはお酒一滴も飲まなかった。という話から「あれ??(今井さん)飲んでたよね?」と瀧田さん。
今井さん「はい、せっかくなのでワインを一口だけいただきました。」
瀧田さん「僕のグラスでね。(肩組んで飲ませてあげる仕草をしながら)」
間接キッチュだぁ!!
かわいいかよ。
紀章さんからのワインは芳醇→枯れる→芳醇を何周もして枯れた味がしたらしい(笑)
え??(笑)
Maoさんはお酒大好き。
テコンドーもやってるしワインソムリエの資格も本当に持ってる。
飯塚さん「Maoくんはね、テコンドーでワインを(手刀で瓶を割る動きをしながら)パァンって開けてくれたんですよ。」
Maoさん「なんか色々混ざっちゃってます(笑)」
ヅカハラトーク。
お酒の席での思い出を藤澤さんが披露して皆うわ〜ってなってた。
今井さんはヅカハラ未経験。
瀧田さん「僕はヅカハラを受けたことはないんですけど、大体どっちかが潰れてる時はどっちかがシャンとしてるんですよね。」
昔は予算がないから2人1室みたいな感じで、瀧田さんと飯塚さんがホテルの部屋が同じことが多かったそう。
瀧田さんが1番許せないのが、飯塚さんは外で着てた服のまま靴下も脱がずに平気でベッドで寝ようとするし、歯も磨かないまま寝ようとしたらしい。
イヤすぎて歯ブラシに歯磨き粉つけて歯を磨いてあげたこともあると(笑)
飯塚さんバースデーツアー中に不潔エピソード暴露されるの笑った。
その1回だけでしょ??しかも海外だ!!
日本でそんなことしないもん!!ってなんじゃそりゃ(笑)
芋づる方式で出てくる酔っぱらいヅカエピソード。
瀧田さん「積もった雪の上に大の字で寝転んでたこともあったし、アゴが割れたのってどっちだっけ??(笑)」
俺もお前もだよ!!!
この日1番笑った。
瀧田さんは大昔飛行機の中で酔って転んで、飯塚さんは雪で滑って顔から転んだらしい。
戻ってこない加藤さんを心配してたけど、マニピュレーターなしでもやれる曲だからとそのままライブ続行。
The Brother(for Jimmie & Stevie) / Robben Ford & The Blue Line(カバー)
名古屋はベースが目立つ曲だったけど、この日はロックなかっこいい感じの曲。
DD BLUES
曲中のソロパートでMaoさんから紹介するのに間違えて藤澤さんの名前を読んじゃう飯塚さん。
ケンケン!!じゃない!マオマオ!!
そのあと藤澤さんのパート中ずっとケンケン!!って言ってた。
たまにケンケンのタイミングずらしてくる飯塚さん。
名古屋のライブ時間が2時間22分だったらしい。
紀章さんが乗ってる自転車の走行距離も2222.2のゾロ目だったポストしてて、タイミングが神がかってるねって話。
加藤さんはまだ帰ってこず。
パリの散歩道へ。
パリの散歩道 / ゲイリー・ムーア(カバー)
やっぱりスポットライトの中飯塚さんがワンワンワンワンってギター鳴らすやつで倒れそうになったの気のせいじゃなかった!!
かっこよすぎて倒れそうになったかと思ったら、物理で倒れそうになった。
あの音が得意じゃないのか自分の脳みそ。
演奏かっこいいのに倒れたらやばいかもって考えながら聴くのもったいねえ。
音源化しないかなぁ。
Vengeance
いつもここで記憶ない。
ちょっとサイン会のこと考えちゃってドキドキで頭真っ白になったのは秘密。
18SDGS
結構客席のスペースあったから、サビの斜めに手を挙げるノリのとき近くの人達みんな右右左左のステップしててめっちゃ楽しかった!!
飯塚さんもほっぺピカピカの笑顔でステップしてた。
百花繚乱〜咲き誇れ〜
イントロで皆手を挙げて元気玉作ってるのかと思ったら、あれが咲くってやつなのね。
微動だにしないの一緒にやって楽しかった。
Hope for
飯塚さんが皆のことを見てくれるから、歌ってるとき目があってちょっと恥ずかしかった。
でも会場に来てるひとりひとりの顔をしっかり見てる感じだったから堂々と歌ってる姿を見せられて良かった。
Burn Your Enemies
アンコールで飯塚さんが先頭で登場したから、今井さんがドラムセットまで行くのに飯塚さんと瀧田さんの横を通っていかないといけないのに、ステージが狭すぎて通せんぼされてた。
飯塚さん腕長いから絶対通れないやつ。
今井さん、飯塚さんには通れないって困った顔して笑ってたのに、瀧田さんが通せんぼしてた時はちょっと反撃してたのかわいかったな。
瀧田さんに夢中になってたからよく見てなかったんだけど、藤澤さんと飯塚さんが交互に演奏するパートで飯塚さんが胸の前でおっきな✕作ってたの、あれなんだったんだろう?
気になる。
Can Do
ヅカチャレのコーナーのコーナーです!!が地味に好き。
飯塚さん、歌うの緊張するけど、荒れてた声が一周回って出るようになったって言ってた。
そういえば珍しくペットボトルの水1本飲みきってたな。
ペットボトルが空になってるの初めてみたかも。
そんなことより飯塚さんのフルコーラスCan Do良すぎた。
めっちゃうまいしかっこいいし。
大逆転シュート決めたらのパートでピック何枚かシュートしてた。
このピック取れた人嬉しいだろうな。一生の思い出!!
Can Doの落ちサビが好きだから楽しみにしてたの、想像以上に胸熱でたまらんかった。
君がいればいつだっては客席に手を差し出して皆のことだよアピール。
もう胸がいっぱいです。
紀章さんが来た名古屋もあれはあれで良かったけど、やっぱり飯塚さんの歌声はいいよ。
最高の思い出になった。
Youtubeに投稿してくれないかな…。
Monster Maze Coaster(ショートver.)
さみしい!!!!!
本気の真顔ができた。
飯塚さんも藤澤さんもギター触らせてくれてた。
もうちょっと近かったら触りに行ったけど、微妙な距離だからやめた。
飯塚さん「最後全員持ってるもの全部投げていいって!!まずは瀧田さんのベースから投げます!!」
投げるもの全部投げて、マイクカバー(丸いとこ)も投げるためにクルクル回して外そうとしたけど思いのほか外れなくて、これはやめとこうって言ってまた締めなおしてた。
あっという間のソロツアー、毎週見たい。
飯塚さんのCan Doでめちゃくちゃ元気もらったし、またしばらく頑張れそう。
サイン会
ライブが終わってそのまま会場内で待機。
コインロッカーやクロークに荷物を預けてる人は先に取り出してくださいという案内があって、サイン券を持ってる人だけが残って整列。
何人くらいいたんだろ?150人くらい?
ポストカードに飯塚さんがサインを書いてる間に少しお話できる感じ。
私たちは最後の方だったので、ドキドキしながら自分の番が来るのを待ってた。
今回のサイン会でどうしてもやりたいことがあって、飯塚さんに時間内にちゃんと伝えるために頭の中で一生懸命練習。
「小学生の頃からずっと好きです!!姉にGRANRODEOを教えてもらったんですけど…ライブはいつも姉と一緒に見に来てます。」
そうなの??(キラキラ笑顔)
サインしてる手を止めてこっち見てくれた(泣)心臓痛い(泣)
「G20も必ず行きます!(サインしたカードもらった)ありがとうございます!!」
「次に並んでるのが姉なんですけど、来週誕生日で…もしよかったらお祝いお願いしてもいいですか…?」
めちゃくちゃ練習したのほぼそのまま言えた!!
短い時間だから鬼のように早口になるし、噛まないようにと思って3日前からSOUL’d OUTの曲で早口の練習した成果がここで発揮できた(泣)
そのあと笑いながらおめでと〜!って言ってる声を背に退場。
姉も今までの人生で1番のプレゼントだってめちゃくちゃ喜んでくれた。
私が小学生の時にGRANRODEOを教えてくれた姉に一生の思い出を作ってほしくて、飯塚さんからお祝いしてもらえたらいいなという邪念たっぷりなサイン会だったけど、うまく伝えられてよかった。
小学生だったのが18年以上前なんて信じられないな。
人生の3分の2をGRANRODEOの音楽と一緒に育ってきて、あれから変わらずライブも新曲もずっと楽しみにしてるってほんとすごい。
飯塚さんの作る曲で育ってきたと言ってもいいくらいずっと聴いてたもんな。
毎日学校から帰ってきてアンジェリークのOP映像10回は見てたし。
見てたというか聴いてたと言ったほうが正しいけど。
テレビに繋いだ短いイヤホンを姉と半分ずつつけてテレビゼロ距離の状態で聴いてたのが昨日のことのようだよ。
あの日の自分と姉はGRANRODEOのギターの飯塚さんにお誕生日お祝いしてもらったよって言ったら信じないだろうな。
お姉ちゃん、お誕生日おめでとう。
GRANRODEOに出会ってくれてありがとう。
これからもライブいっぱい行こうね。
おしまい
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